135.中国公船、尖閣侵入、過去最長ー2020.10.13

135.中国公船、尖閣沖侵入、過去最長ー2020.10.13

日本の報道

『日本経済新聞』　10月13日　電子版
・見出しー尖閣の中国船侵入、過去最長に
・リードー海上保安庁は13日、11日に沖縄県・尖閣諸島周辺の領海へ侵入した中国海警局の船2隻が領海内にとどまっていると確認した。中国公船の滞在期間は7月に記録した連続9時間23分を超え、2012年の9月の尖閣国有化以降で最長になった。
加藤勝信官房長官は13日の記者会見で、「眞子に遺憾だ」と表明した。外交ルートを通じ、「中国側に厳重抗議し、速やかに退去するようもとめている」と話した。

『NHK』 10月13日　電子版
。見出しー尖閣沖、中国海警局の船2隻領海侵入続ける、国有化以降最長に
。リードー沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船2隻が11日から日本の領海での航行を続けています。領海への侵入は8年前に、政府が尖閣諸島を国有化して以降、最も長く、海上保安本部は直ちに領海から出るよう警告しています。

10月13日は新聞休刊日のためか、このニュースを伝えたのは以上の2社でした。
このニュースについて外国の報道はまだないため、日本の英語メディアの報道を紹介します。

『KYODO NEWS』10月13日　電子版
・見出しーChinese ships remain in Japanese waters near Senkaku for record time
中国船、尖閣諸島近くの日本の領海に留まる、過去最長に
・リードーChinese coast guard ships entering Japanese territorial waters near the Senkaku islands in the East China Sea over the weekend have remained there for a record length of time, the Japan Coast Guard said Tuesday, sparking fears about prospects of bilateral ties.
日本の海上保安本部が発表したところによると、中国の海警局の船が尖閣諸島近くの日本の領海内にとどまっている。滞在時間は、これまでで最長になった。

以上