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438, 東京・羽田空港で衝突事故で、国の運輸安全委員会事故調査

438.東京・羽田空港で衝突事故で、国の運輸安全委員会事故調査

日本の報道

『読売新聞』1月6日付け朝刊14版
・見出しー管制に誤進入監視機能、羽田 衝突当日も作動
・リードー東京・羽田空港のC滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した死傷事故で、着陸機の接近する滑走路に別の航空機が進入する事態が起きた場合、管制塔んおモニター画面で滑走路を黄色く点滅させる支援システムが、同空港にあることがわかった。4滑走路すべてに導入され、事故当日も作動していたという。国の運輸安全委員会や国土交通省は、滑走路の監視状況を詳しく調べる。

『朝日新聞』1月6日付け朝刊14版 
・見出しー管制官、進入表示気づかずか、衝突の海保機、システムは正常
・リードー東京・羽田空港で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、管制官が、海保機が滑走路に進入したことを知らせる監視システムの表示に気づかなかった可能性があることがわかった。斎藤鉄夫・国土交通相は5日夕、システムを常時監視するための人員を配置する対応を明らかにした。
羽田空港では、国交省航空局に所属する管制官が、レーダーなどで滑走路の状況を監視するシステムを使用している。滑走路に機体が進入すると、モニター画面の滑走路が黄色、機体が赤色で表示される仕組み。

『日本経済新聞』1月6日付け朝刊12版
・見出しー海保機進入「気付かず」、管制官、注意喚起装置は作動
・リードー羽田空港で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、管制官が「海保機の滑走路進入に気付かなかった」などと説明していることが5日、関係者への取材でわかった。滑走路進入を注意喚起する機能が正常に作動していたことも判明。海保機は滑走路上に約40秒間停止していたとみられ、運輸安全委員会は管制の運用体制などについても調べる。

『NHK』1月6日 電子版
・見出しー羽田空港事故、管制官などへ聞き取り開始、運輸安全委員会
・リードー羽田空港で起きた航空機どうしの衝突炎上事故で、事故原因を調べている国の運輸安全委員会は6日から、現場の滑走路を担当していた管制官などへの聞き取り調査を始めました。また、これまで見つかっていなかった日本航空機のボイスレコーダーが回収されたということで、今後、解析をして調べをし進めることにしています。
今月2日、日本航空の旅客機が羽田空港に着陸した直後に、滑走露上にいた海上保安庁の航空機と衝突炎上した事故では、海上保安官5人が死亡、1人が大けがをしたほか、旅客機の乗客15人がけがや体調不良で医療機関を受診しました。

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